大山登山「入山協力金・入山料」2022年6月5日~

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ゴールデンウィーク後、大山に泊まろうキャンペーンが始まり、ありがたい事に忙しい毎日を送っています。コロナ禍と言う事でチェックアウトの後の掃除や日常的にアルコール消毒を使用する事が多く、お陰様で手が…ひび割れでボロボロ;痛いのなんの(T_T)。

こんにちは。大山ペンションを営むオーナー(2代目)です。

さて今日のblog「大山登山「入山協力金・入山料」2022年6月5日~」です。

大山登山「入山協力金・入山料」2022年6月5日~

募金寄付・小銭

大山は2019年から3年間にわたり入山協力金(入山料)の実証実験が行われていました。
そして、2022年6月5日よりいよいよ入山協力金(入山料)の徴収が始まります。

大山入山協力金(入山料)

期間 令和3年6月5日~11月中旬
登山者
(高校生以下や仕事、ボランティア活動のために登山を行う方等は免除)

金額 大山登山1回につき500円(500円以上でも可)
収受方法 募金箱(大山頂上避難小屋内及び大山ナショナルパークセンターに設置)
返礼品 記念カード。

なぜ入山協力金が必要なのか?

大山には年間約6万人の登山者が訪れ山頂を目指している。登山道や避難小屋の修繕に年間約100万円・トイレの維持管理に年間で約300万円程度。合計約400万円が必要となる。この費用を捻出・環境を維持するためには、サービスを受ける人が費用を担う「受益者負担」の考えを元に入山料の徴収が決まった。

大山の環境や登山道・トイレの維持管理には費用が掛かります。
「受益者負担」の考えからも登山者が費用を負担するのはこれからの流れではないでしょうか?!

ペンション赤いりぼんオーナー(2代目)

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