こんにちは。大山でペンションを営むオーナー(2代目)です。
スキー・スノボードファンの方が心配しているこれからのだいせんホワイトリゾート(大山スキー場)について、現在分かっている範囲で簡単にまとめてみました。
さて今日のブログですが「だいせんホワイトリゾート運営:日本交通の撤退、交渉決裂、そして「アドバンスへ」」です。
【激動の2年】だいせんホワイトリゾート運営:日本交通の撤退、交渉決裂、そして「アドバンス」へ

鳥取県の冬のシンボルである「だいせんホワイトリゾート」。 近年、その運営体制がかつてないほどの激動の中にあることをご存知でしょうか?
「今年の冬は滑れるのか?」「運営はどうなるのか?」と多くのファンがハラハラしながら見守ったこの2年間の動き。日本交通グループの撤退から、二転三転した新たな運営者決定までの経緯を整理しました。
1. 半世紀の歴史に幕:日本交通グループの勇退
まず、大きな転換点となったのは2024年のことでした。 50年以上にわたり大山のスキー場を支え続けてきた日本交通グループ(大山観光開発など)が、人口減少や暖冬による経営環境の悪化を理由に、運営からの撤退を表明しました。
日本交通撤退にあたってはリフトや建物などの施設一式を大山町へ無償譲渡するという形になりました。
2. 第1回公募と「マックアース」との交渉、そして白紙へ
大山町は、譲り受けた施設を一括して民間に託す「指定管理者制度」を導入し、2025年度からの運営者を公募しました。
ここで一度、優先交渉権を獲得したのは、兵庫県養父市に拠点を置きスキー場再生を手掛けてきた、株式会社マックアースでした。 「いよいよ新体制が始まる」と期待されましたが、事態は急展開を迎えます。
町とマックアースとの間で、長期ビジョン等、最終的な契約条件が折り合わず、なんと仮契約に至ることなく交渉が白紙となったのです。
3. 背水の陣で行われた「再公募」
スキー場が「空白の冬」を迎えるかもしれないという危機感の中、大山町はすぐさま条件を整理し、再募集をかけました。
4. 新たな運営者「アドバンス株式会社」
アドバンス株式会社は、兵庫県豊岡市に本社を置く企業です。 同じ兵庫県内の神鍋高原にある「アップかんなべ」の運営や、キャンプ場などの指定管理を数多く手掛けている、会社です。
大山町が掲げる「通年観光」や「地域の活性化」というビジョンに合致し選ばれたようです。
5. これからのだいせんホワイトリゾート
紆余曲折ありましたが、現在の構図は以下の通りです。
-
オーナー(所有者): 大山町
-
運営者: アドバンス株式会社(兵庫県豊岡市)
一度は「交渉決裂」という厳しい状況になりましたが、町と運営者の間でより現実的で、持続可能な計画が練り上げられることを願います。
まとめ
「マックアースとの破談」という波乱がありましたが、兵庫県豊岡市のアドバンス社にほぼ決まりました※確定ではありません。何はともあれ来シーズンもだいせんだいせんホワイトリゾートが営業できる(たぶん?)ことに少し安堵しました。
※この記事は、2026年4月14現在の公開情報を基に構成しています。ひょっとしたら、、、再度破断みたいなことも、、、ない事を祈っています。
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