大山入山料登山者から500円

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こんにちは。大山ペンションを営むオーナー(2代目)です。

さて今日のblogですが「大山入山登山者から協力金500円」です。

大山入山登山者から協力金500円

大山登山者に入山協力金徴収の準備を進めている中、環境省と鳥取県、大山町は2022年に本格導入に向け、2021年の夏山開きに合わせて実証実験を始めるようです。

2019年に実証実験を実施

2019年8月に1度目の実証実験を実施。2020年に2度目の実証実験を行い、2021年度本格的に導入を予定していたが、新型コロナの影響でそれぞれ1年延期に。

アンケートを踏まえ500円に設定

2020年秋に登山者に実施したアンケート結果を踏まえて、2021年度の実証実験入山協力金は500円に設定。大山頂上避難小屋と大山ナショナルパークセンターに募金箱が設置される。

協力金は何に使われる?

協力金は山中の登山道の維持管理やトイレの屎尿処理等に使用される。鳥取県によると、トイレの屎尿処理だけで年間約300万円、登山道の維持管理に約100万円の費用がかかるとの事。これらの費用をこれまでは税金で賄われて来たが、登山者の急増などに伴い税金と登山者の協力金とで賄ってゆく考えのようだ。

環境保全の為に

人が山に入ると言う事はそれだけ自然が破壊されるわけで、それを防ぎ自然環境を維持して行く為にも協力金が必要。また安全な登山ができるように環境を維持する為にも入山者からの協力金が必要だ。

入山協力金について、わたくしは賛成です。現在登山道の維持管理やトイレのし尿処理に大量なボランティアが投入されているが、過疎化や高齢化が進む大山でいつまでもボランティア頼りでは今後継続的な維持管理は難しくなる。そうなると「山があれるか」「入山を禁止するか」のどちらかになってしまう。美しい自然・環境を維持するためにも登山者の協力が不可欠だと思います。

ペンション赤いりぼんオーナー(2代目)

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