11月2日(土)は全館満室です。11月3日(日)は空室あります(2人部屋は満室)。
今日は朝から快晴の大山。雲が取れ、大山山頂がとても綺麗に見えた。
カメラを持って撮影に出かけたい気分だが今日は色々予定があるので断念。
明日以降もこの晴れ間が続くことを期待。
こんにちは。大山で小さな宿を営むペンション赤いりぼんオーナー(2代目)です。
さて今日のblogは「職人の技と人との会話」です。
職人の技と人との会話
今日の午前中、自転車タイヤのパンク修理に行った。
パンク修理に行ったショップは今から30年以上前、わたくしが高校生の頃から通っている老舗ショップ。
お店についたら半分カーテンがかかっており「あれ今日は休み?」と思ったら丁度お店のオーナーが!
私:こんにちは。2年ぶりです。覚えていますか?
自転車店:覚えているよ!パンクか?
私:そうなんです。修理お願いできますか?
自転車店:今日は所用で午前中は休み。午後からあけるから3時以降ならできているよ!
私:じゃ、置いてゆきますんでお願いします。
と自転車を預けて一旦帰宅した。
3時過ぎ再びショップに出かけると見事にパンクが修理された自転車が置いてあった。
しかも、チェーンに油を差したりその他ちょっとした整備もしていてくれた。
自転車店:パンクしたらパンク修理剤使う人いるけど、あれは針位の小さな穴なら何とかなるが、それ以上の穴には使わないほうがいい!自転車のスポークのゆがみはこうやって調整する等、色々教えてもらった。
コンピューターやAIがどんどん人間に取って代わって行こうとする現代であるが、こういった仕事は人の手、プロの手でないと出来ないであろう。
その後30分位店のおじさんと世間話。
昔話に最近の大山の話題、若者の県外流出。話題は豊富。
特にこの田舎の都市にも大手の自転車店の出店で街の自転車店がどんどん廃業している話には、人事ではないように感じた。
あっというまの30分だった。
これから小さな個人店が生き残ってゆくには?
人には心があり、感情と言うものがある。これらはAIやロボットにはない。
仮にAIやロボットが人に代わって活躍するようになったとしても、世間話をするのは難しいのではないだろうか?
帰り際、
私:また来ます。
自転車店:いつでもおいで!
パンク修理だけではなく、自転車を買うときもここで買おう!あらためてそう思った。
ホームセンターや大手自転車ショップに行けば自転車は格安で販売されているが、わたくしが自転車を買うときはやっぱりいつもお世話になっているショップだな。
巨大資本が市場を席捲してゆく中で個人店が生き残るには、会話、世間話等、人と人とのコミニュケーションが重要とあらためて感じた一日でした。
ペンション赤いりぼんオーナー(2代目)
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※家族経営の宿です。接客時には電話に出られません。電話に出ない場合は暫たってからおかけ直し下さい。
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