大山入山料徴収へ向けての社会実験

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ここ数日、今年の夏の猛暑が嘘のように一気に過ごしやすくなった大山。
残暑はいやだけど急激に気温が下がると、夏の終わりを感じなんだか寂しいような・・・
人間ってわがままですね。

こんにちは。大山で小さな宿を営むペンション赤いりぼんオーナー(2代目)です。

さて今日のblogは以前から地元で議論されていた「大山入山料徴収へ向けての社会実験」について

大山入山料徴収へ向けての社会実験

山中でのトイレ不足や登山道の老朽化等が問題になっている大山で環境省・鳥取県・大山町が登山者から協力金を募る社会実験を行う。将来的には入山料を徴収し受益者負担制度の導入を想定する。

※地元紙、日本海新聞の記事を要約

年間約6万人が登山する大山夏山登山道の途中にトイレがない。
ここの所の登山ブームでここの所の登山ブームで登山者が急増しており、登山道周辺に放置される糞便が問題となっている。

私はもう10年以上大山には上っていないが、毎年大山登山にこられる常連さんから「登山道脇に糞便が目立つ・・・」と言う話を聞いていた。

また山頂の水洗トイレの維持管理費で鳥取県が年間数百万円を負担。老朽化した夏山登山道の整備に4億6千6百万円を投じており大山の環境保全の為に多額の負担が強いられているとの事。

入山料徴収の社会実験期間

山頂前トイレ  ~令和元年9月21日までの土・日・祝日。
夏山登山口    令和元年10月12日から令和元年11月2日までの土・日・祝日。

募金額は任意

今回は社会実験で協力金を募る形の為、金額は任意。

個人的に感想

実は入山料徴収については、登山客急増で「無料では維持管理に限界がある」と地元の会合では数年前から話題になっていた。トイレブースの設置や登山道修繕に伴う資材の運搬などを人力で行っている現状で、「より快適に、安全に」大山登山を楽しむ為には、入山料の徴収は必要だと思う。

それに最近は登山者が増え救助要請が頻繁にあるとか; ← しょっちゅう救助ヘリが飛んでいる。

こういった事態にも敏速に対応できるように、入山料の徴収は不可欠でないかと思う。

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※コテージ・プレミアムハウスは平常通り営業。

ペンション赤いりぼんオーナー(2代目)

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