鱒返しの滝/船上山

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今日は一日中強風が吹き荒れていた大山。
庭の枝が折れ、小物が飛び・・・、風がやんだ後の庭仕事が大変になりそうだ。

こんにちは。大山で小さな宿を営むペンション赤いりぼんオーナー(2代目)です。

さて今日のblog「鱒返しの滝/船上山」に行きました。

鱒返しの滝/船上山

船上山

琴浦町にある船上山は平安時代から山岳仏教が栄え、大山、美徳(三徳)山とともに伯耆三嶺とよばれた。船上山は溶岩壁が露出した“屏風岩”など有名。

船上山

鱒返しの滝

勝田川支流の支流にある鱒返しの滝。
鱒返し滝橋から滝見台まで約15分程度で到着する。
鱒返しの滝に向かう道はいわゆる「山道」「獣道」。
季節や場所によっては道が草や枯葉に覆われてわかりにくい所もある。
また途中道がかなり狭かったり、急斜面や崖の部分もある。
「ちょっと見てゆくか・・・」と気楽な気持ちでは行かない方がよい。
鱒返しの滝のには滝見台が設置されている。

鱒返しの滝

鱒返しの滝に向かう拠点、鱒返滝橋

橋の手前に少し広めの路側帯があるので、そこに車を停めた。

鱒返しの滝

鱒返滝橋の手前に滝への登山道の入口があり、その前にちょっとした駐車スペースがある。(橋を渡ると路肩が広くなっており私はそこに車を停めた)。

鱒返しの滝

7~8分ほど登ると千丈滝への道との分岐点がある。丁度ここで鱒返しの滝から帰ってきた登山者に出会った。「ここから先は所々急な所がある」と教えてくれた。鱒返しの滝

分岐点から滝まで300m位かな?
ただ所々急斜面&崖があり手をつくような場所もあるので7~8分はかかった。

鱒返しの滝

鱒返しの滝の上段は47m。滝は全部で3段だが、中段・下段は周りの木々に覆われて見ない。
これが全部見えたら相当すごいのだが。

今回30年ぶりに鱒返しの滝を訪れた。個人的にはこの辺りにある滝の中で一番好きな滝が鱒返しの滝。光の加減によっては滝を落ちる水面がまるでダイヤのように見える時がある。昔は周りの木々が今ほど大きくなく、もっと滝の全容が見えたような気がする。しかし、こんな急斜面の場所の木々の手入れは、難しいだろうなぁ。

ペンション赤いりぼんオーナー(2代目)

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