このディスクにはWindows XP互換のパーティションがありません。Windows XPのセットアップが出来ません

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このディスクにはWindows XP互換のパーティションがありません。Windows XPのセットアップが出来ません


以前私の自作パソコンのハードディスクが故障した時のトラブルを記載します。
私の自作パソコンのハードディスクが故障した為ディスクを交換(SATA)し、
OS(Windows XP)をインストールしようと思い、ハードディスクを分割(パーテーションを作成)し、画面に従い愈々フォーマットこの時、NTFSを選択した ← ここが苦戦を強いられた原因 その後、再起動がかかり「いざ、OS(Windows XP)をインストール」と思ったら・・・ あれ? あれれ?? インストールするディスクを選択すると、


【このディスクにはWindows XP互換のパーティションがありません。 Windows XPのセットアップが出来ません】


と表示され、そこから先に進めなくなる。
おかしい???
ちゃんとハードディスク(SATA)は認識されているのに・・・
で別のPCでネットで調べてみた。
そこで分かったのが
『ハードディスクがSATAの場合、ドライブが認識されていても、
そのドライブに「未使用領域」か「FAT32の領域」が無いと、
インストーラーは先に進めない』
・・・

【書き込めない理由】
CDーBOOTすると、ファイルシステムはCDが読めるFAT32互換が稼動する。
その際、ハードディスク上に 「領域確保されてない空き領域」が無く、かつ「FAT32のパーティションも無い状態」だと、インストーラーは「NTFSのパーティションには書き込み出来ない」ので 「このディスクにはWindows XP互換のパーティションがありません」と表示される。

【対処方法】
インストールするディスクの選択画面が出たら
1,「選択したドライブ(パーティション)を開放して、空き領域を作る為のキー」を押して
 NTFSになってしまっているパーティションを削除。
2,これで「インストール可能な空き領域」が選べるようになるので、そこにインストールする。
※フォーマットはFAT32で!

後は、画面の支持に従いOS(Windows XP)をインストールする。
OS(Windows XP)をインストールする場合は、ハードディスクはFAT32でフォーマット

※この文章は最近ハードディスクが壊れた筆者が、久々にWindows XPを修復インストールしようと思った際、手順を忘れており、中々うまく行かなかったので、万一同じような状態に陥った時に、復旧の際に手間取らないようにメモしているものです。
参考にして頂くのはかまいませんが、 万一上手く行く無くても自己責任でお願いいたします。
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