昨夜宿泊予約を検討されている方から問い合わせがありました。
でその内容とは「じゃらんで旅行支援使えますか?」。
こんにちは。大山でペンションを営むオーナー(2代目)です。
さて今日のblogですが「旅行支援じゃらん鳥取県は受付停止!(2/8現在)」です。
旅行支援じゃらん鳥取県は受付停止!(2/8現在)
先のお問い合わせの際電話を保留にし確認したところ「じゃらん鳥取県の全国旅行支援終了」との文字が;
現在開催中の前駆旅行支援について、鳥取県の予算が尽きたようです(2/7夜に確認)。
以下はOTA(オンライントラベルエージェント)じゃらんネットの全国旅行支援の発売状況の一部です。
中国地方では鳥取県と岡山県が、近畿地方では大阪府と兵庫県が受けつけ停止。
2023年2月8日現在鳥取県停止中
何故、停止が相次いでいるのか?
GoToトラベルキャンペーンは国が主導で予算管理も国が実施していたため、OTA等の予算が固化屈した場合、号令一家で予算が追加する事が出来ました。昨年10月から実施された全国旅行支援第一弾は国主導ではなく、各自治体が主導。国から配分された予算を各OTA(予約サイト)やリアルエージェント(地元に店舗を構える旅行会社)、そして各宿泊施設と予算を配分しています。予算配分する自治体としては、予約サイト(本社東京が多い?!)に予算配分するより、地元の旅行会社や宿泊施設に重点的に予算配分する形をとっていました。今回の全国旅行支援第二弾は前回行われた全国旅行支援の残予算で実施しています。各自治体とも残予算が消化され次第終了と言う形です。
今後じゃらんが再開される可能性は?
正直これはわかりません。都道府県によって異なると思います。実際にじゃらんは全国旅行支援がスタート(R5.01.10)して2日後に受付停止。R5.01.17に受付を再開しました。
ただ今回の旅行支援は昨年開催された旅行支援の出口戦略と言う事もあり、どこの自治体も残予算は少ないのではないかと思います。
備考欄に「全国旅行支援で!」と書かれても無理
大手OTAで鳥取県は停止中になっていますが、なかには「備考欄のある予約サイト※じゃらん等」で、その備考欄に「全国旅行支援でお願いします」と書かれる方がおられるそうです。これ、適応できません!。OTAからの予約の場合、予約の際に支援分の値引きの適応がルールになっています。予算枯れの為値引き適応がないからと言って、備考欄に全国旅行支援と書いても適応できません。
これは国や自治体が決めたルールです。ルール無視はやめましょう!
楽天トラベル・るるぶトラベルはまだ大丈夫(2/8時点)
ただこの両OTAもいつ予算が終了するか分かりません。
ペンション赤いりぼん オーナー(2代目)
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