こんにちは。大山でペンションを営むオーナー(2代目)です。
さて今日のblogですが「10年後に生き残っているスキー場は300前後?!」です。
昨日大山ホワイトリゾートからの衝撃の発表があった。
昨日のブログはこちら
実は昨日、大山ホワイトリゾートからの発表がまだない頃、
わたくしの頭の中では今日、これからかく内容をブログにアップするつもりでした。
その内容とは「いつもガラガラなスキー場はなぜ潰れないのか!?」
10年後に生き残っているスキー場は300前後?!
いつもガラガラなスキー場はなぜ潰れないのか!?
「客数は7割減も、8割は営業中」いつもガラガラなスキー場はなぜ潰れないのか
PRESIDENT Onlineより https://president.jp/articles/-/39801
ここ数年、温暖化の影響もあるとは思うが西日本のスキー場は低迷している。
所が、東や北日本のスキー場は客数が回復している。
この要因や東や北日本のスキー場の取り組みがPRESIDENT Onlineで紹介されている。
内容を簡単に要約すると
日本国内のスキー・スノーボード人口は580万人(2016年)と最盛期だった1800万人(1998年)の約3割にまで減少。
※観光庁「『スノーリゾートの投資環境整備に関する検討会』報告書」2020年4月28日
最盛期には600前後あった日本国内のスキー場は大きく減少し、現在500前後にまで減っている。といってもスキー人口が最盛期の約3割に落ち込んでいるのに対して、スキー場は最盛期の約8割も残っていることになり、数少ない顧客を多くのスキー場で奪い合う状況に陥っている。
そんな中でも雪質が良く積雪量も豊富な北海道のニセコや長野県の白馬は国内客の回帰もあるがインバウンドに支えられて復活・発展している。
それとは対照的に温暖化の影響をもろに受けている西日本のスキー場・小規模なスキー場は今後消えていく。
知名度や魅力で劣り、資本力がなくリフトやゴンドラの更新やスマホ対応など設備投資ができないスキー場は、この先さらに淘汰されることになろう。
観光庁のスキー場に対するアンケート結果は以下の通り
※観光庁「『スノーリゾートの投資環境整備に関する検討会』報告書」2020年4月28日
全国のスキー場の半数以上は公的セクターが経営に関与している。
全国のスキー場のうち48%はゴンドラ・リフト合わせて1~3本しかない小規模スキー場。その中で40%が赤字。
ゴンドラ・リフトが合わせて5本以下のスキー場では半数以上が赤字なのに対し、6本以上のスキー場での赤字割合は27%にとどまる。
10年後生き残っているスキー場は300前後
過疎化や人口減少、少雪化も踏まえると、公的セクターが運営するような小規模で赤字続きのスキー場を中心に廃業が進み、10年後には、現在500前後あるスキー場が、300前後にまで大幅に減少する可能性がある。
—ここまで—
まぁ、大体こんな感じです。
全文を読みたい方は PRESIDENT Onlin にアクセスしてください。
https://president.jp/articles/-/39801
10年後大山周辺のスキー場はどうなる?!
10年後大山周辺のスキー場はどうなる?!
そんなのわからないというのが本音です。
ただわたくし個人的には大山周辺、いや鳥取県西部で唯一生き残っていけるのが大山ホワイトリゾートだと思っています。
但し課題は沢山あります。
スキー場間のアクセスが悪い。 ← アクセス路ができだいぶ改善された。
駐車場が足りない。 ← 現在拡幅工事中ではあるがまだ足りない。
雪が少ない。 ← 人工造雪機(国際に以前あった)を中の原エリアに導入。
しかし・・・コスト面からみると・・・厳しい道のりが続くなぁ。。。
ペンション赤いりぼんオーナー(2代目)
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