こんにちは。大山でペンションを営むオーナー(2代目)です。
今日大山ホワイトリゾートからこの冬の営業体制について重要な発表がありました。
さて今日のblogですが「だいせんホワイトリゾートエリア縮小営業(20-21)」です。
だいせんホワイトリゾートエリア縮小営業(20-21)
以下BSS山陰放送のニュースサイトより抜粋
事業継続のため、苦渋の決断です。大山でスキー場を運営する「だいせんホワイトリゾート」は、27日、新型コロナの影響で 集客見込みが厳しいことから、今シーズンは、規模を縮小して営業すると発表しました。「だいせんホワイトリゾート」によりますと、昨シーズンの雪不足でスキー場運営が深刻なダメージを受けたことに加え、 今シーズンは、コロナ禍で集客がさらに厳しくなると予想されることから、規模を縮小して運営するということです。 豪円山と中の原は全面営業しますが、上の原と国際エリアについては規模を縮小、全体では、通常の半分程度の営業エリアとなります。 リフトは、16基のうち8基を運行します。「だいせんホワイトリゾート」の昨シーズンの営業は、わずか37日、 利用客は5万人を切るなど、記録が残る1975年以降で最低を記録。今シーズンは、山陰にあるスキー場の多くが閉鎖、または休止する見込みです。
地元紙日本海新聞には大山ホワイトリゾートの担当者のコメントが掲載されていた。
担当者のコメント
昨期の赤字は1億円を超えた。今年は雪が降るとの予報だが万一降らなかった場合、次のシーズン以降の営業が危うくなってしまう・・・。
営業を続けて行くための苦渋の決断
今回の大山ホワイトリゾートのエリア縮小による営業は、まさに営業を続けて行くための苦渋の決断。
なんとか今シーズン豊富な積雪に恵まれ沢山の人が大山ホワイトリゾートに来られることを祈るばかりです。
大山ホワイトリゾートWEBサイトより
2020-2021シーズンのスキー場運営について(ご案内)
スキー場存続のため、エリアを縮小して運営いたします
平素は格別のご高配を賜り、厚くお礼申し上げます。
さて、近年のスキー場の経営環境は大変厳しいものとなっております。私たちはこの大山という地域を大切にし、この地区に必要とされるスキー場であり続けるよう取り組んで参りました。
地球温暖化が叫ばれる中、昨年は過去にない雪不足となり、スキー場経営は深刻なダメージを受け、存続の危機に直面しました。それに加え、新型コロナウィルスの感染拡大により今シーズンの集客見込みはさらに厳しく先が見通せない状況です。そのため2020-21シーズンは下記のようにエリアを縮小して運営をさせて頂く事となりました。
いつもご利用頂いている皆さまには、大変ご不便をお掛け致しますが、これからもこの大山の地で営みを続けるための措置としてご賢察頂き、何卒ご理解とご協力を賜りますよう、宜しくお願い申し上げます。
★リフト営業エリア
・豪円山エリア:平日は1基運行
・中の原エリア:N2号リフト運行なし、平日は2基運行
・上の原エリア:運行なし
・国 際エリア:K4号リフトのみ運行(国際エリアへは徒歩での移動となります。)
★レストラン営業
・豪円山ロッジ:カレーのみ
・中の原スキーセンター:メニュー数削減して営業
・国 際ロッジ:カレーのみ
※感染症対策として席数を削減し、感染予防に努めます
【お知らせ】
・今期のシーズン券の販売は致しません
・午前、午後券のくくりを変更し、5時間券を導入いたします
・その他のスキー場イベント情報などは11月になりましたらHPに掲載いたします。
詳細はこちらで確認できます。https://www.daisen-resort.jp/1/1424.html
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