今日は一日雨模様の大山。ここの所降水量は比較的多いんです。降水量は。
ただいかんせん気温が高く、空から降ってくるのが雪ではなく雨;
気象庁の今後一ヶ月の予報を見ると・・・全国的に暖かい予報;
今年はこのまま春になるになるのではないかと危惧しております。
こんにちは。大山で小さな宿を営むペンション赤いりぼんオーナー(二代目)です。
さて今日のblogは「地方の小さな店がどんどん閉店してゆく・・・」です。
地方の小さな店がどんどん閉店してゆく・・・
先日またまた有名店が閉店しました。
※画像はとっとりマガジンより
鳥取県西部にある唯一の不二家、不二家米子両三柳店が2020年1月20日(月)で閉店した。
これで鳥取県西部から不二家がなくなり、鳥取県全体でも鳥取市桜ヶ丘の1店舗のみとなった。
実は昨年11月頃だったかな?
不二家にでケーキを買ってきて妻が
「なんか変?カード(ポイントカード?)が使えなくなっていた。ひょっとしたら・・・」
みたいなことを口にしていたのだが、その予想が当たった。
因みに少し前にblogに書いたがロッテリアも鳥取県から撤退している。
恐らく両方ともフランチャイズ店だと思う。
と言う事は、地元のオーナーが何らかの理由で撤退を決意したと思われる。
地方は郊外にある巨大大型店が独占!
地方小規模都市はいわゆる中心市街地はどんどん衰退している。
また大山のような田舎町にある小さなスーパーやお店も厳しい状況にある。
その要因の一つは郊外にある巨大大型店。
共働きが多い地方では休みの日に夫婦・家族でショッピングモールに出かけ、1週間分の必要なものを買いものをし、そのまま半日~1日そこで過ごす。
とても便利でよいのだが、そこに行けない交通弱者にとっては近隣にあるお店が巨大ショッピングモールにまけ閉店してゆくと日々の買い物に困るようになる。
できるだけ地元のお店で!
わたくし自身はできるだけ近隣のお店を利用するようにしている。
ただ欲しいものがその店にない場合、ほかのお店に行かなければならず二度手間となる。また価格があまりにも高い場合があり、そういった分に関してはどうしても大型店で買うようになる。
先日まちの活性化の会合で「缶チューハイが10円・20円安いからと言ってもそこまで行くコスト(地方の場合はガソリン代)や時間を考えれば、地元で買ってもそう変わらない。それよりも近所のお店が閉店したらいざと言う時や、高齢化で益々車の運転が難しくなった人が増えてゆくのに店がないと困る」という趣旨の話をした。
わたくしはこれまでも、これからも、できるだけ地元のお店に顔をだすようにしようと思う。
ペンション赤いりぼんオーナー(2代目)
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※家族経営の宿です。接客時には電話に出られません。電話に出ない場合は暫たってからおかけ直し下さい。
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