只今23時を回ったところ。
外は強風と強い雨が降っています。
こんにちは。大山でペンションを営むオーナー(2代目)です。
さて今日のblogは「大山登山「入山協力金」実証実験」です。
大山登山「入山協力金」実証実験
2022年より大山登山の際に入山協力金が本格導入されます。
これに先駆けて本年2021年6月の夏山開きに合わせて、入山協力金の実証実験が行われることになりました。詳細は以下の通りです。
大山入山協力金実証事業の実施
期間 令和3年6月4日（金）～10月31日（日）
登山者
（中学生以下の児童・生徒、国有林又は登山道の管理者、工事業者、神事等の伝統行事の執行者、山岳パトロールやボランティア活動のために登山を行う方、その他公務で入山する方は免除。）金額 大山登山1回につき500円(500円以上でも可)
収受方法 募金箱（大山頂上避難小屋内及び大山ナショナルパークセンター1階に設置）
返礼品 記念カード（1回につき1枚）・募金箱横に設置し、希望者が自ら取得
なぜ入山協力金が必要なのか？
大山には年間約6万人の登山者が訪れ山頂を目指している。登山道や避難小屋の修繕・トイレの維持管理などに年間で約400万円程度が必要となる。またその他の作業に多くのボランティアが無償で関わっている。この費用を捻出・環境を維持するためには、サービスを受ける人が費用を担う「受益者負担」の考えを元に入山料の徴収が決まった。
大山の環境や登山道・トイレの維持管理には費用が掛かります。
「受益者負担」の考えからも登山者が費用を負担するのはこれからの流れではないでしょうか？！
ペンション赤いりぼんオーナー(2代目)
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