大山ホワイトリゾート、人工造雪機・人工降雪機があるのになぜスキーができない?(違いは?)

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今日の大山は朝から穏やかな一日。
この穏やかな天気を利用し、午後から軽トラックにドライブレコーダーを取り付けた。
最近のドライブレコーダーは交通事故に時はもちろん、あおり運転に遭遇した場合にも証拠となる。
事軽トラックに関してはあおられる可能性があるので取り付けた。
因みに軽トラックに取り付けたドライブレコーダーはAMAZONで格安で購入したもの(笑)

こんにちは。大山で小さな宿を営むペンション赤いりぼんオーナー(二代目)です。

正月休みも終わり、スキー場に雪もなく;いつものように?とても静かな日常が戻ってきた大山です。← 忙しくないと困るんですが!(T_T)

今日のblog「大山ホワイトリゾート、人工造雪機・人工降雪機があるのになぜスキーができない?」です。

大山ホワイトリゾート、人工造雪機・人工降雪機があるのになぜスキーができない?(違いは?)

人・人間

今年で4年連続。大山ホワイトリゾートでは雪不足に苦しんでいる。
ようやく正月2日に中の原エリアの一番下のリフト1本だけ営業できるようになったのもつかの間、6日から積雪不足により営業休止。

国際エリアに人工造雪機(ICSシステム)があったんじゃない?

確かに国際エリアには以前、根雪が降るまでの間、人工造雪機(ICSシステム)で造った雪を重機でならし整地してスキーが楽しめた。シャーベット状の重たい雪ではあるが、暖冬でも早くからスキーが楽しめた。因みにこの人工造雪機(ICSシステム)、現在もあるが使用していない。

大山周辺で現在スキーが可能なスキー場は人工造雪機(ICSシステム)を使用している。

今大山で稼働しているのは人工降雪機

現在大山ホワイトリゾート中の原エリアにあるのは人工降雪機
気温が氷点下3度を下回ると、コンピューター操作でスプリンクラーがフル稼働。
圧縮した空気と水を空気中に噴射し凍らせて雪にする。こちらは天然雪に近い人工雪ができる。しかも約48時間で積雪50センチの人工雪が出来る。

じゃ、なぜ今大山はスキーができないのか?

こんだけ人工雪を作るシステムがあるのになんで今大山はスキーができないの?

それは・・・

両方とも稼働していない(稼働できない)状況だから。

今年は全国的に暖冬。しかも記録的な暖冬。昨日全国の主なスキー場の積雪状況を調べてみたが、かなり少ない。信州や北陸でもまだ積雪不足でオープンできないスキー場がたくさんある。

それくらい今年の冬は暖かい。
この暖かい気温では人工降雪機が使えない。
先ほど大山ホワイトリゾート中の原エリアにある人工降雪機の説明で少しふれたが、人工降雪機は氷点下3度以下にならないと使用できない。 それ以上で使用すると水が降ってくる。

じゃ、人工造雪システム(ICS)をで雪を作れば?

人工造雪機(ICSシステム)は雪の小山をあらかじめ沢山つくり、それを平らに整備してゲレンデにする。この「雪をあらかじめ作る」所に物凄く時間とコストがかかる。以前国際エリアで作業している所を何度もみたが、スキー場オープンの2~3週間くらい前から雪造りを始めていた。「雪がないから2~3日で・・・」とはならないのだ。
しかも、人工雪(氷)を造ってから小山にするので膨大なコストがかかる。
この事から、大山ホワイトリゾートでは現在、人工造雪システム(ICS)しすてむは使用していない。
あともう一つ上げるとすれば人工造雪システムは「国際エリア」。
雪があれば連絡通路を滑ることができるが、人工造雪システムを使用しているということは雪がないという事。駐車場から国際エリアまで歩くとなると・・・;

大山ホワイトリゾートに人工造雪システムや人工降雪機があるのにスキーができない理由おわかりいただけましたか?

しかし、こう暖冬が続くと人工造雪システムを再び稼働させる事を考えないといけないのではなかろうか?!

因みに、わたくしのシーズン券が・・・泣いている(T_T)。

ペンション赤いりぼんオーナー(2代目)

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