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こんにちは。大山で小さな宿を営むペンション赤いりぼんオーナー(2代目)です。
さて今日のblogはですが「田舎暮らしで絶対に考えておかなくてはならないこと」です。
田舎暮らしで絶対に考えておかなければならない事
わたくし、数年前からあけまの森地域の代表として地域自主組織に参加している。
今日の夜、その地域組織の会合に出席した。
過疎化の進む大山地区において、みんなが少しでも暮らしやすくする為色々な活動をしている。
因みに大山地区の活動は活発で、メディアにたびたび取り上げられている。
さて本題。なぜ今日のブログでこの事を話題にしたかと言うと、赤いりぼんにお泊りになられる方の中に必ずと言っていいほど大山への移住を考えられている方がおられる。
我が家は今から37~38年前にこの町に移住してきた。
その頃は今と違い、移住定住化のサポートは皆無と言っていいほどだったと聞いている。
今はどこの田舎も移住に対して手厚いサポートがあり、昔に比べて移住自体のハードルは低いと思う。
移住希望の方に必ず答えることが二つ
わたくしが田舎移住希望の方に尋ねられて必ず答えることが二つある。
車がないと生活ができない
一つは、車がないと生活ができない。今は良いかもしれないが、歳をとって車が運転できなくなったら買い物や病院に行けない。生活ができない。
田舎は人付き合いが大事
二つ目は、人付き合い。田舎は人付き合いが大事。人付き合いが濃い。地域の活動や役目があったら、出来る範囲で構わないが顔を出すようにする。これをしないと田舎ではとても暮らしにくい。※逆に周りの方とうまくなじめるととても暮らしやすい。
上記二つは必ず伝えるようにしている。
行政や雑誌などで田舎暮らしの特集をよく見かける。
わたくし自身、田舎暮らしがいいから田舎に住んでいるのだが、今、田舎暮らしを考えておられる方、「自分が田舎でどんな生活をしたいのか。。。」じっくり考えてから結論を出される方が良いと思う。
機会があれば、移住についてブログかきます。
ペンション赤いりぼんオーナー(2代目)
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