今日は朝から荒れ模様の大山。
強風が吹いたり一時的に強い雨が降ったり・・・
ただ気温は比較的高く、大山初冠雪の便りはもうしばらく後のようです。
こんにちは。大山で小さな宿を営むペンション赤いりぼんオーナー(2代目)です。
週間予報を見ていると今週後半には大山山頂に初冠雪があるかもしれません。
さて今日のblogは「宿泊の何ヶ月前から予約できますか?(Q&A)」です。
宿泊の何ヶ月前から予約できますか?(Q&A)
「来年の話をすると鬼が笑う」と昔からのことわざがありますが、
来年2020年のゴールデンウイークのお問い合わせがちらほら。
Q:2020年ゴールデンウイークの予約はいつからできますか?
A:2020年の1月後半or2月初め頃と考えています。
とお答えしました。
OTA(じゃらんネット・楽天トラベル等)は半年前を推奨している
予約開始時期についてOTAは半年前を推奨しています。例えば来年5月4日のご予約については11月1日に予約受付開始のように。実はOTA、つい3~4年前までは4ヶ月前を推奨していました。それがだんだん早くなり今では半年前予約受付開始を推奨しています。
確かに早くから予約するお客さんが増えてきていると思います。
ただ・・・その分キャンセル率はかなり上がってきているのが現状です。
OTA経由宿泊予約の平均キャンセル率は40%!という衝撃の指数が!!
もともと赤いりぼんは、宿泊月の3ヶ月前からの予約開始でした。
しかし3~4年前、OTAの推奨と時代の流れに合わせて4ヶ月前からの予約開始に変更。
で今は・・・4ヶ月前のままです。
いや正確には3ヶ月~4ヶ月と若干遅くなる場合もあります。
なぜ予約受付を遅くしたのか?
「早期予約はキャンセル率が高い」という事は一理あります。
ただ一番の理由は・・・
・・・
半年前だと夕食の内容・価格が決められない。
これが一番の理由です。
ホテルやゲストハウスのように基本食事(特に夕食)がない宿泊施設は半年前でも価格設定が可能だと思います。ただ夕食付きの宿はあまり早い時期に価格を設定した場合、食材の高騰等に伴う仕入れ価格の上昇に対応ができなくなる可能性があります。
ましてや、その品物が品薄となり提供できないと言う事態にならないとも限りません。
以上の事から、赤いりぼんでは予約受付は3ヶ月~4ヶ月前から開始しております。
Q:じゃ、コテージ素泊まりプランや1泊朝食付きプランは?
A:3ヶ月~4ヶ月前から開始しております。
最近は観光庁が泊食分離を推進していることもあり、夕食を別の場所で食べてこられる方が増えてきています。今後夕食付プランより多少早く受付開始する場合があると思いますが、基本3ヶ月~4ヶ月前から予約受付開始です。
ペンション赤いりぼんオーナー(2代目)
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電話受付時間AM9:00~PM9:00
※家族経営の宿です。接客時には電話に出られません。電話に出ない場合は暫たってからおかけ直し下さい。
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空室検索の方法はこちらの記事を参考にしてください。
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