お知らせ
今日は二十四節気の一つ啓蟄。
【啓蟄】
雨水から数えて15日目頃。3月6日頃(2020年は3月5日)。啓は「ひらく」、蟄(ちつ)は「土中で冬ごもりしている虫」の意味で、大地が暖まり冬眠していた虫が、春の訪れを感じ、穴から出てくる頃。
こんにちは。大山で小さな宿を営むペンション赤いりぼんオーナー(2代目)です。
今朝起きると庭がうっすらと白くなっていた。
啓蟄の今日は時折雪やあられが降る寒い一日となった。
さて今日のblogは「店頭に大量のトイレットペーパー!現代版、高橋是清の戦略!」
店頭に大量のトイレットペーパー!現代版、高橋是清の戦略!
新型コロナウィルスが世界中に蔓延している。
幸い鳥取県はいまだ新型コロナウィルスの感染者はでていませんが。
TVのニュースやワイドショーは朝から晩まで新型コロナウィルスの事ばかり。
1日1回だけニュースを見ればその日の様子がわかるのではないかと思うくらい(苦笑い)。
SNS上で広がったデマ
このコロナウィルスの広がりとともにSNS上で広がったのがデマ。
「中国からの輸入が止まりトイレットペーパーがなくなる」
このデマを信じてトイレットペーバーを買いに走る一般庶民。
まるで1970年前後のオイルショックの時のようだ!
ここ数日経済産業省が
「トイレットペーパーの在庫は潤沢にある!しかもほぼ100%が国産だから問題ない」
とホームページやTVのニュースで発表している。
TVのインタービューでトイレットペーパーを買いに来た人にその旨を伝えると安心するのかと思いきや、
「デマと分かっていても買わずにはいられない!」 ^^;
・・・
えぇ
あきれてものも言えません;
で次に取られたのが今回の作戦!
店頭に大量のトイレットペーパー
お一人様10点まで!
イオンにある一番大きなカートでも精々5点位しか載らないのでは?
この大量のトイレットペーパーとおひとり様10点までどうぞ作戦が功を奏したのか、これを見た人が「在庫沢山あるんだー」と大量買いをしなくなったとか。
昭和の恐慌と高橋是清
昭和2年大蔵大臣高橋是清が昭和金融恐慌に際し預金者の取り付け騒ぎを鎮めるためにとった策が今回の策(経済産業省や大型店がとった策)と似ている。
預金者の取り付け騒ぎを回避する為、各銀行は札束を山のようにカウンターに積み上げて、いかようにも支払いに応じるという態度を示しました。 これが預金者の安心感を誘い、懸念されたパニックは回避された。
政府によるとまもなくマスクも大量に供給されるとの事。
実際コロナウィルスが蔓延している北海道の一部にはマスクの配布が始まった。
そういえば鳥取県は中国でコロナウィルスが蔓延し始めたころ、備蓄してあったマスク4万5千枚を中国に送っていた。
大量のマスクをプレゼントするならば県民に配布すればいいのに。。。
まぁ、県民に配布するマスクは潤沢にあるから中国に大量のマスクを送ったと言う事にしておきますか ( ̄д ̄)
ペンション赤いりぼんオーナー(2代目)
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空室情報
3月14日(土) ペンション・コテージ 空室あり
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