今日は一日中雨模様の大山。
中国地方西部では纏まった雨になっているようですが、大山は梅雨らしい「ひとひと雨」。この降り方だと大山は大雨にならないのではないかと思います。
こんにちは。大山で小さな宿を営むペンション赤いりぼんオーナー(2代目)です。
さて今日のblogは「長期休館開けは機械トラブルに要注意！」です。
長期休館(休暇)開けは機械トラブルに要注意！
新型コロナウィルス感染拡大防止の為に都道府県をまたいでの移動が明日解除されます。
いままで長期間休業していた施設も次々と営業を再開しております。
長期休館明けは機械トラブルが多い！
ゴールデンウィーク休暇が終わり機械を動かそうと思ったら・・・動かない；
暑くなってきたので冬の間使用していなかった冷房を使おうと思ったら・・・電源が入らない；etc
こういったトラブル、長期休暇明けに良く起こるといわれています。
宿泊施設も例外ではない？！
今回新型コロナウィルスの影響で宿泊施設は2～3ヶ月休館を余儀なくされた所があるのではないでしょうか？
特に地方の旅行をメインとしている宿泊施設は長期休館をしたところが多いと思います。
そんな宿泊施設が、いよいよ営業再開に向けて機械関係を動かそうとすると・・・
うん？
あれれ？
動かない；(￣д￣)
と言う事が多々起こります。
中には、ボイラーが動かない → 100万円単位の出費；全館の空調が・・・；
コロナ渦で売り上げが激減している中で追い打ちをかけるような事態になんて施設も。
かくいうわたくしも、前職(全く違う業界)で長期休暇明けに「全館システムが稼働しない」と言う飛んでのない経験をしたことがあります。
当時理工系出身の同僚が、長期休暇明けは本当に怖い；と言っていたのをよく覚えています。
長期休館(休暇)の際に気を付ける事は？
例えばエアコン。節約・待機電力がもったいないからとコンセントを抜く方がおられますが、コンセントはさしたままの方が良い。わずかな待機電力を節約しようとするあまり、いざ使おうかと思ったときに動かず買い替えなんてことになったら何をしているかわからない。
給湯器やボイラー
週に2回程度、わずかな時間(2～3分)でもいいから動かす。
その他・・・
要するに、通電が必要なものは通電させてあげる。出来ればたまに動かしてあげる。
これをするだけでも違います。特に古い機械はなおさら。
それに今の最新の機械は待機電力もかなり少なくなっています。
勿論、これをしたからと言ってトラブルがなくなるわけではありませんが。
赤いりぼんはどう？
プレミアムハウスやコテージはすでに営業再開しておりますが、休館中も定期的に機械関係は動かしていたのが幸いしたのか、今の所目立ったトラブルはありません。 ← たまたまかもしれませんが(笑)
ペンションは来週から本格的に動き出しますが、もともとわたくしが住んでいますので、ある程度機械系は常時動いており、今のところ大丈夫ではないかと思います。まぁ、何分古い施設ですので安心はできませんが。^^;
新しい生活スタイルと言う事も含め、6月～7月中旬頃までは、ある意味ウォーミングアップと言った施設も多いかもしれませんね。
ペンション赤いりぼんオーナー(2代目)
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