お客さんの予約導線がいつもと違うってどういう事?

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ゴールデンウィークが終わりすっかり普段の静けさに戻った大山
朝から纏まった雨+霧。まるで「中国の水墨画」を見ているような感じがします。

こんにちは。ペンション赤いりぼんオーナー(2代目)です。

今日の話題は昨日のblogの続き

お客さんの予約導線がいつもと違うってどういう事?

今までだと、公式サイト(電話を含む)からの予約・じゃらんネット経由の予約・楽天トラベル経由の予約・その他の比率「4対4対1対1」の割合でした。

それが昨年末あたりから楽天トラベル経由の割合が増えています。
今回のゴールデンウィークは大体「4対3対2対1」の割合。

何故楽天トラベル経由の割合が増えたのか?

楽天トラベルのカスタマイズページを作成した

一番の要因は・・・楽天トラベル内の赤いりぼんのページを「カスタマイズページ」にしたから!

写真を含め、以前の楽天トラベル内の赤いりぼんのページとは情報量が比較にならないほど増えた。

3世代旅行にターゲットを絞った部屋をアピール

それと同時に少し特殊な部屋タイプ、3部屋続きのコネクトルーム(定員6~7名)「3世代旅行にターゲットを絞った部屋をアピール」のが効をそうしたように感じる。

ターゲットを絞ったことにより3世代旅行の宿泊客が増えたのと、例えば、兄弟がお互いの家族と一緒に旅行する為の利用が増えた。
これにより通常なかなか稼働しにくい大人数を対象とした部屋の稼働率が上がった。

何故楽天トラベルを強化したのか?

Q、何故楽天トラベルの販売を強化したのか?

A、答えはリスク分散。

1とつのOTA(オンライントラベルエージェント)にターゲットを絞っていた場合、そのサイトに悪い口コミが入ったら、その後そのサイトからの予約が少なくなる可能性がある。
それを回避するために、複数のサイトの予約導線が欲しいと思い、今まであまり力をいれていなかった楽天トラベルに(楽天トラベルさんすいません)注力した。

勿論課題もある。

楽天トラベルからの予約が増えたからといって予約件数が増えるわけではない。

まず楽天トラベルからの予約が増えたからといって予約件数が増えるわけではない。
なんせ部屋数が最大6部屋である。楽天トラベルが増えた分、別のサイトからの予約が入らなくなる。

会計処理。事務処理が少し複雑になる。

楽天ポイントや楽天スーパーポイント・じゃらんポイント・福利厚生・オンライン決済等、会計処理・事務処理が少し複雑になる。

今年の秋楽天トラベルのカスタマイズページが使用できなくなる。

今年の秋、楽天トラベルがサイトリニューアルをするにあたり「カスタマイズページが使用できなくなる」
という事はこれからはここのオリジナリティーが表現しにくくなり、みんな同じようなレイアウトで表示されるのである意味み公平になる。
そして口コミ優先のスタンスが強くなる。
そうなると大手の宿は「部屋数が多く=予約件数が多い=口コミ件数が多くなる。」
うちみたいな「小さな宿(6部屋しかない)は、予約件数が少ない=口コミ件数が少ない。」
っという事になり、上位表示が今以上に難しくなり、しかも宿の特性を表現しにくくなる可能性がある。

まぁ色々書きましたが結論は

公式サイト経由(電話含む)の予約で満室になるのが一番いい!

なぜかって?

それはOTAに手数料を払わなくてすむから(笑)

ペンション赤いりぼんオーナー(2代目)

※各部屋に最大利用人数・最低利用人数を設定しております。(例5人部屋を2人で利用することは出来ません。

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