今日の大山は久々に青空が広がった。
空気も澄んでおり「梅雨の中休み」っと言った感じ。
あっ、まだ山陰地方は入梅していなかった(苦笑い)
こんにちは。大山で小さな宿を営むペンション赤いりぼんオーナー(2代目)です。
さて今日の記事は当blogで何度か取り上げている話題の一つが遂に決着!「奥大山スキー場廃止へ!」について。
奥大山スキー場廃止(閉鎖)へ
一昨年以来当blogで何度か取り上げている江府町営奥大山スキー場の存続問題。
この存続問題が遂に決着しました。
昨日新たな動きがありましたのでblogに記します。
奥大山スキー場廃止へ
はやりこの結論に至ったか・・・
以下は、地元紙日本海新聞の記事を要約
今後の運営のあり方について検討してきた鳥取県江府町御机の町営奥大山スキー場。同町の白石町長は、同スキー場を廃止する考えを住民に示した。
これまで4回にわたって指定管理者を募集してきたが決まらなかった。白石町長は「町の直営はありえない。何度も募集しても決まらなかったので、指定管理者でも運営出来ないのでは」等と述べた。日本海新聞より
2017年から指定管理者を募集してきたが・・・
2017年から指定管理者を募集してきたが、条件を満たす事業者がいなかった。または最終段階で辞退した。今後は指定管理者の募集は行わない。
リフト更新に約2億円
奥大山スキー場はリフトの更新時期が迫っており、更新した場合、約2億円の経費がかかることからこの時期に結論を出す必要があった。
奥大山スキー場のスペック
1972年に江府町営としてオープン。総面積が18万平米。コース面積が8万平米。
標高差260メートル。最長滑走距離は1200メートル。
リフト2基の小規模なスキー場、いわゆるローカルゲレンデ。
大山周辺では早くからスノーボードを全面滑走可能とし、地元を中心に親しまれた。
2003年には35,600年が利用。近年は10,000人台で推移。
近年は赤字経営
西日本のロコ(ローカル)スキー場はどこも経営が厳しい。
奥大山スキー場の運営も赤字に転落することが多くなり、2018年度は2200万円の赤字。町は一般会計からスキー場運営に関する特別会計に補填していた。
人口が2900年程度の江府町にとっては運営・維持管理が厳しくなっていた。
奥大山スキー場存続問題についての過去の記事
また新たな情報が入りましたらblogに書きたいと思います。
ペンション赤いりぼんオーナー(2代目)
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