昨夜までの夏の暑さが嘘のように涼しく、いや肌寒くなった大山。
よるは暖房が欲しいくらいです。
こんにちは。大山で小さな宿を営むペンション赤いりぼんオーナー(2代目)です。
さて今日の記事は当blogで何度か取り上げている話題の一つ「奥大山スキー場指定管理者該当無し」について。
奥大山スキー場指定管理者該当無し
一昨年以来当blogで何度か取り上げている奥大山スキー場の存続問題。
奥大山スキー場存続問題についての過去の記事
昨日新たな動きがありましたのでblogに記します。
奥大山スキー場指定管理者該当者無し
以下は、地元紙日本海新聞の記事を要約
江府町は6月7日の町議会全員協議会で、町営奥大山スキー場とエバーランド奥大山の指定管理者予定者について、選定委員会で「該当無し」と判断されたと報告した。再募集はしない考えで、早ければ7月に町議会臨時会を開き、同スキー場の今後の運営方針を含めて諮る方針。指定管理者の募集は4回目で、1社が応募。4日の選定委で審査した結果、選定基準を満たさなかった。町農林産業課は、スキーシーズン以外の活用が示されていなかったことや財務基準の脆弱さを理由に挙げた。
日本海新聞より
奥大山スキー場の今後は?
西日本のスキー場はスキー客の大幅減少。暖冬による雪不足(西日本は顕著)。
と言う厳しい状況下に立たされています。
その上、奥大山スキー場は「リフトの老朽化による大幅改修」が必要で多額の費用がかかります。
白石町長は「町営と言う考えはないので指定管理者を募集した」と説明。「議会からは長引かせないようにといわれており、これ以上の募集は考えていない。ただいい場所なので、施設を活用する事は考えたい」と述べた。
日本海新聞より
江府町の白石町長は「町営と言う考えは無い」と発言している事からも、スキー場としての存続は難しいのではないかと思います。
また新たな情報が入りましたらblogに書きたいと思います。
ペンション赤いりぼんオーナー(2代目)
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